実母の兄、つまりは私の伯父も目が不自由です。
鍼灸師の仕事をしている伯父なのですが…
実家に帰ったら伯父から電話がかかって来て。
電話口にでろ。出て自分の症状を説明しろ。と実母。
仕方なくしぶしぶ電話口に出て、自分の状況を説明する…
飲んでる漢方薬、動悸息切れが若干あること(まあ妊婦さんなら誰でも起こりえることかとは思うんですが。)、逆子の件。
自分で逆子に効くってツボを押したりしてるんだ〜と言っても
「ツボ押しなんかじゃ治らない。お灸しないと」と上から目線で言われイラッ☆
で、今日は今日で実家にきて鍼治療してくれるみたいな話になっていたんですが、急遽その話もなくなり…
(送り迎えをしてくれる人が来れなくなったそうな…)
ここだけの話。実母も伯父も、だいぶスピリチュアル系に傾倒していまして。
(障害があったりする人とかその家族には結構スピリチュアル系が多いよね…)
逆子が治ってるか治ってないか実母にしつこく聞かれ、多分治ってないと答えても「お祈りしなきゃ!」とか言い出すので疲れる…
長年IT業界にいるからなのか、だいぶ理屈っぽくなってきたわたくし。
というか、非科学的なことが許せなくなってきたというか…
もちろん、戌の日にもお参りに行ったし、困ったときには神頼みするんですが…
お灸とか鍼は医学的には根拠ないって言われるし…
お祈りしたって治るときは治るし治らない時は治らないよ!
もうなんかノイローゼになりそう。
外野がとにかくうるさすぎる。
これから子育てしていく上で、外野による圧力がかかってくることも承知の上なんですが…
大体、お祈りで全部解決するんだったら、こんなに世界中で紛争や内戦や戦争は起こってないはずだし、病気の人も全部治るし死んだ人も生き返るでしょうよ?
運命はあると思うけど、それも「運」。
祈ったからってどうにもできるもんでもないだろうし、まずは行動。
逆子体操も、日本独特な文化だというしなー。
別にわたし的には無理に逆子直さなくてもいいかな〜と思ってるんですが。
「お祈りすればきっとだいじょうぶ!」みたいな非科学的で根拠なくて根性論とか精神論と言う言葉で片付けられてしまいそうなことを言ってほしくないわけです、こちらとしては。
この子はこの体勢が心地よいからこの体勢でいるわけで・・
もし無理やり逆子治そうとして首にへその緒が巻き付いてたりしたらどうするのかと。
それを言っても理解してくれない人に、もう何もいうことはないです…