今だから書ける話、なんですが。
去る12月7日、保健師の人が家に来る母子訪問があり、おっぱいの状態をみてもらっていたんですがその時に右胸にしこりがあることに気がつく。
なんだろう?
これは世に言う乳腺炎というやつなのでは?
これからもしかして熱が出たりするのかな?それはかなりマズイ!!
慌てて乳腺炎に関する事をスマホで調べる。
とりあえず冷えピタで冷やしてみたり、子どもに吸ってもらったりするも一向に取れないし、チクチクズキズキする。
でも不思議と熱は出ていないし熱をもった感じとか腫れている感じもなく白斑などもできていないし乳腺炎ではない気がする。
次の日、とりあえず出産した病院に連絡して母乳マッサージをしてもらう事に。
電話した次の日しか予約が取れなかったので金曜日、息子も連れて出産した産院まで行ってきました。
母乳マッサージをしてるもらってもしこりがとれず。
助産師さんに
「念のため先生にみてもらいましょうか?」
えっ。
は、はい。
院長先生登場。
エコーでみてもらう事に…。
先生「あー確かにしこってるね。」
「2センチくらいの何かカプセル状の丸っこいものがありますねぇ。」
「おそらく線維腫か何かだと思うけど。。一応念のため他の病院でみてもらった方がいいかもね。」
「うちは乳腺に関しては専門じゃないし。」
えっ、線維腫?腫瘍?
先生「紹介状書いてあげるから」
その時点でπが欲しいとギャン泣きしている息子。
腫瘍だと聞かされ、もしかして乳がんなのでは…。と怯える私。
近所には乳腺外科がある病院は少なく、そのうちの一つは大きい大学病院で、検査だけで1ヶ月とか待たされるから小さいところに行ったら?と勧められる。
一度家に帰り、夫の帰りを待つ。
事情を説明。
近所(といっても電車を乗り継いで行かないと行けない距離、同じ区内は区内なんだけど)の乳腺外科がある病院に電話してみる。
18時15分までに入っていただければ診察できますよとのこと。
その時もうすでに17時45分くらい。
どうするか迷ったけど、なるべく早い方がいいだろうと思い、病院へ行く決心をしました。
夫に息子をみていてもらい、タクシーを呼んで病院へ。。
後編に続く。